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イタリアの大工と木工具

イタリアは、ヨーロッパの中では"石材"文化と考えられてきましたが、実は北東部にて"木材"の文化も発展しているといつことをご存じでしょうか。

家具の加工職人がいるのだから、考えてみればいないわけが無い。と連想できる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、もっと知ってみたくなるイタリアの木材文化について触れてみました。

ヴェネツィアの土台を支える木工技術

1000年以上続いたヴェネツィア共和国を支えてきた、ヴェネトの木材加工技術は実はいつどこから生まれたものなのかははっきりとしていません。

ヴェネトで生まれたのか、他から流れてきたのかは詳しくは分かっていないのですが、造船技術に長けた木工の匠が沢山いたことは確かです。

1)東地中海貿易で他国と交流

東地中海貿易にて、アジアをはじめ様々な国と交流があったヴェネツィア共和国では、仕入れた独自の物資をフランスやドイツで販売していました。

この貿易を造船技術で支えていたものが大工職人であり、ヴェネトの木材だったという歴史があります。

2)美しさ伴う木工製品

イタリアで美しさを誇る木工製品は、家具だけではありません。

前述した船はもちろん、車輪にシャフト類、木製農具など様々な製品で作られており、国民の生活を支えておりました。

当時の木工技術についての博物館があり、コモの「木の博物館(Museo del Legno)」や、ベルガモの「木工職人博物館(Museo del Falegname)」で見学することができます。

3)鑑定書付きのアンティーク

現存している歴史的価値のある木工道具は鑑定書のついたアンティークとして、今でも見ることができるそうです。

しかし、中には木材に古くなった油を塗りつけて古く見せている様なものもあるそうなので、もしもイタリアで見学することがある場合には、確認してみると良いかも知れません。

歴史深いイタリアの木工技術

掘り下げようとすると掘り下げきれないほど、様々な事情が重なっているイタリアの木工の歴史はとても興味深いものがあります。

日本は神戸にある大工道具館にて、イタリアの木工についてまとめた調査・収集報告書があるため、こちらも興味があればぜひ目を通してみてください。

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