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工芸が盛んなフィレンツェとイタリア

イタリアにて様々な技術にて、国を盛り立てるフィレンツェ。

木工技術はもちろん、金属加工から工芸に昔から今も力を入れ続けているフィレンツェについて触れていきます。

イタリア中部の文化の駅、フィレンツェ

イタリア中部の海に面した地域で、気候については、日本で言えば北陸東北地方に近い寒暖差を迎えています。この地域では、古くはフィレンツェ共和国・トスカーナ大公国の流れを継いで様々な技術と文化を継承し続けております。

1)紀元前59年からなる歴史ある地域

古くは、ローマの有名人・カエサルの手によってローマ植民都市が建設されたことに繋がる都市です。ここの元となる部分にはイタリア半島の先住民であるエトルリア人による町が関わっております。

その後神聖ローマ帝国が支配したり、1115年には、江戸の堺のように自治都市としての体を持つなど変遷があった後に、13世紀には共和制となり、フィレンツェ共和国となりました。

ちなみに、14~15世紀には、現在は同じ国の別都市としているミラノと戦争を繰り返し、そのときに海に面する地域を手に入れたようです。

2)北イタリアの伝統技術

日本と同じく、技を大切に繋げていく職人としての側面が色濃く受け継がれるようになったのは13世紀に毛織物業が盛んになったことが大きく影響しているようです。

十字軍の遠征等に合わせて、商人が動くようになったため、織物業を主体に貿易の手を広めていき国の力を強めていったと考えられます。

その後は、紆余曲折を経て、18世紀の後半(この時点ではトスカーナ大公国)より製鉄や化学、電力などの技術向上が顕著に表れているようです。

3)第三のイタリアから生まれた「イタリア型プレタポルテ」

イタリアの現在に通じる工芸は1970年代に入ってからがスタートです。

これまではデザイン的な部分より、伝統を守り続けることに注力し続けてきた職人達が徐々にアクセサリーや家具などといった嗜好品に繋がるものにも技術を生かし始めました。

結果として、ルネッサンス期の伝統技術と新進気鋭のデザイナーのセンスが見事にマッチして、有名デザイナーによる高級既製服、つまり「イタリア型プレタポルテ」のシステムが作り上げられ、卓越したデザインセンスによる使いやすい服が生まれるようになったのです。

これらはトスカーナを含む「第三のイタリア」と呼ばれる中部イタリア地域から発祥したものであり、「南と北だけでなく、さらに元気なもう一つの特色ある地域」という意味で呼ばれているようです。

日本の地域振興の研究対象としてのイタリア

フィレンツェ及びトスカーナに限らず、イタリアは気候だけに限らず、その国としての特色がとても個性的で、地域の元気を取り戻そうと画策する日本中の各種地方都市のモデルとして大変人気があります。

イタリアは中小企業がとても多く、その一つずつが今現在も衰えることなく動き続けていることから、「見習うべき点が必ずある、これを故郷へ生かすんだ」と目を向けられています。

大きな企業だけが力を持つ世の中では無く、助け合いによる力強さを21世紀でも続けるイタリアの力強さをぜひ見習っていきたいものです。

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