ビトッシ・チェラミケ(Bitossi Ceramiche)は、中世より歴史が続くイタリアの陶磁器ブランドです。

こちらの「Rimini Blu “Posacenere quadrato” リミニ・ブルー 灰皿(角型)」は、アルド・ロンディによる「リミニ・ブルー」コレクションの復刻版で、「タバコやすめ」が3箇所あるタイプになっています。

知的な雰囲気をまとった青の濃淡に美しさを感じる作品です。

 

※ビトッシが生産する陶磁器は、すべての工程を職人の手作業で行っているため、 在庫状況によりお届けに最大3ヶ月程度かかる場合があります。

商品について

ビトッシ・チェラミケ(Bitossi Ceramiche)は、イタリアの老舗陶器ブランドです。 陶器の一大生産地であるトスカーナ州のモンテルーポ・フィオレンティーノにて、16世紀よりマヨリカ製造にかかわっていたビトッシ家が、その伝統と技術を継承してきました。 第二次大戦後、アルド・ロンディ(Aldo Londi)をアートディレクターとして招き、それまでになかった革新的なデザインを次々に発表します。 さらに、エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)をはじめ、さまざまなアーティストと積極的に共同制作を行うようになりました。 そのため、さまざまなコレクションの中から、個人の好みや空間に合わせた製品を選べます。 またすべての工程において、専門の職人が手作業で製造を行っているため、高い品質でありながらもそれぞれがオンリーワンの作品となっています。   こちらの「Rimini Blu “Posacenere quadrato” リミニ・ブルー 灰皿(角型)」は、ブランドの代名詞ともいえる「リミニ・ブルー」シリーズのうちの1つです。 白土に青い釉薬を使用して製造されており、手彫りの幾何学模様がアクセントになっています。   Bitossi Ceramicheのコレクションはこちら

DETAIL

サイズ

22cm ×22cm

素材

白土 陶器

お届け予定の目安

2週間~3か月

Bitossi Ceramiche(ビトッシ チェラミケ)

MADE IN ITALYのロゴ

トスカーナ州 モンテルーポ フィオレンティーノ/ 1921年~ 陶器・セラミック製品

Bitossi Ceramicheビトッシセラミックは、1500年代からモンテルーポ・フィオレンティーノで伝統的な陶器生産から始まり、1900年代初期から発展してきました。ビトッシ家の窯業は1921年にグイド・ビトッシの意志で始まりました。 50年代初頭から、Aldo Londiアルド・ロンディの芸術的方向性の下で、同社の進化は力強く現れました。アルド・ロンディは、生来の創造的で美的感覚を持ち、イタリア人の味と独自性の変化に鋭い目を向けた製品を作り出しました。彼は1946年から50年以上にわたって同社の中心的人物でした。その後も、革新的・芸術的および文化的感性を持ち合わせた著名なデザイナーとのコラボレーションによって制作が継続されます。この姿勢は、長年にわたって培われた起業家の能力と、完成品の品質に対する惜しみのない探求に結びついて、Bitossi Ceramicheのアイデンティティを生み出し、「イタリアの卓越性」の一例として認められました。

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