ビトッシ・チェラミケ(Bitossi Ceramiche)は、イタリア中部モンテルーポ・フィオレンティーノにおいて、代々陶器の生産を行ってきました。

こちらの「Rimini Blu “Figura Maialino” リミニ・ブルー 子豚のオブジェ」は、思わず手に取ってみたくなる愛らしい子豚の置物です。

棚や玄関など、お部屋のアクセントとして取り入れていただけるでしょう。

 

※ビトッシが生産する陶磁器は、すべての工程を職人の手作業で行っているため、 在庫状況によりお届けに最大3ヶ月程度かかる場合があります。

商品について

ビトッシ・チェラミケ(Bitossi Ceramiche)はイタリアの陶磁器ブランドであり、その歴史は古く、多くの変遷を経てきました。 中世のころより、すでにビトッシ家が陶器の製造を行っていたことが文献に残っています。 そして、1921年に創業者であるグイド・ビトッシが会社を設立しました。 当時から最新の技術や新しい製法を用いて美しい陶磁器を生産し、すぐにその品質とデザインの優れた製品で名声を博しました。 第二次世界大戦後、アルド・ロンディ(Aldo Londi)が入社すると、これまでになかったモダンで洗練された作品が次々と発表されました。 その後、エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)ミケーレ・デ・ルッキ(Michele de Lucchi)など、数々のデザイナーとコラボレーションを行いながら、1960年代には独自のデザインスタジオを設立。 伝統的な技法や材料に基づく製造方法を守りながら、現在も新しい技術や材料の導入にも積極的に取り組んでいます。 同ブランドは、さまざまなデザイナーと共同作業で製品をプロデュースしているため、ラインナップも幅広く、自分の好みや空間に合ったものを選ぶことができます。   こちらの「Rimini Blu “Figura Maialino” リミニ・ブルー 子豚のオブジェ」は、1950年代にアルド・ロンディが発表した作品です。 「リミニ・ブルー」コレクションは、イタリア地中海沿岸の街「リミニ」から発想を得て作られました。 一見深い青色に見えますが、光の反射によって鮮やかな色に輝くため、陶器の表情も美しく変わります。   Bitossi Ceramicheのコレクションはこちら

DETAIL

素材

白土 陶器

お届け予定の目安

2週間~3か月

Bitossi Ceramiche(ビトッシ チェラミケ)

MADE IN ITALYのロゴ

トスカーナ州 モンテルーポ フィオレンティーノ/ 1921年~ 陶器・セラミック製品

Bitossi Ceramicheビトッシセラミックは、1500年代からモンテルーポ・フィオレンティーノで伝統的な陶器生産から始まり、1900年代初期から発展してきました。ビトッシ家の窯業は1921年にグイド・ビトッシの意志で始まりました。 50年代初頭から、Aldo Londiアルド・ロンディの芸術的方向性の下で、同社の進化は力強く現れました。アルド・ロンディは、生来の創造的で美的感覚を持ち、イタリア人の味と独自性の変化に鋭い目を向けた製品を作り出しました。彼は1946年から50年以上にわたって同社の中心的人物でした。その後も、革新的・芸術的および文化的感性を持ち合わせた著名なデザイナーとのコラボレーションによって制作が継続されます。この姿勢は、長年にわたって培われた起業家の能力と、完成品の品質に対する惜しみのない探求に結びついて、Bitossi Ceramicheのアイデンティティを生み出し、「イタリアの卓越性」の一例として認められました。

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