ビトッシ・チェラミケ(Bitossi Ceramiche)は、イタリア中部にある老舗の陶器ブランドです。

こちらの「Rimini Blu “Figura di Toro” リミニ・ブルー 雄牛のオブジェ」は、1950年代にアルド・ロンディによってデザインされました。
白い耐火粘土から手びねりで作られており、雄牛の体には手描きによる幾何学模様が施されています。

手作りならではの温かみと個性が感じられる作品です。

 

※ビトッシが生産する陶磁器は、すべての工程を職人の手作業で行っているため、 在庫状況によりお届けに最大3ヶ月程度かかる場合があります。

商品について

ビトッシ・チェラミケ(Bitossi Ceramiche)は、イタリアの老舗陶磁器ブランドです。 イタリア中部にあるモンテルーポ・フィオレンティーノにおいて、16世紀のころにはすでに陶器の生産を行っていました。 第二次大戦後、陶芸家アルド・ロンディ(Aldo Londi)エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)など、さまざまなデザイナーと共同制作を行うようになり、これまでになかった新しいモダンな作品を発表するようになります。 現在も常に新しいデザインに挑戦し続けており、オブジェや彫刻のように飾るものから、日常的に使用するものまで多様なアイテムを展開しています。 また高品質の陶器製造を行うだけでなく、環境に配慮した生産、歴史的な陶器の復元や保存、次世代の職人たちの育成など、イタリアの陶器産業・文化にも大きな貢献をしています。   こちらの「Rimini Blu “Figura di Toro” リミニ・ブルー 雄牛のオブジェ」は、1950年代にアルド・ロンディが発表した「リミニ・ブルー」シリーズのうちの1つです。 イタリア地中海沿岸の街「リミニ」からインスピレーションを得られており、白土に青い釉薬を使用して製造されています。   Bitossi Ceramicheのコレクションはこちら

DETAIL

サイズ

高さ17㎝×幅32cm

素材

白土 陶器

お届け予定の目安

2週間~3か月

Bitossi Ceramiche(ビトッシ チェラミケ)

MADE IN ITALYのロゴ

トスカーナ州 モンテルーポ フィオレンティーノ/ 1921年~ 陶器・セラミック製品

Bitossi Ceramicheビトッシセラミックは、1500年代からモンテルーポ・フィオレンティーノで伝統的な陶器生産から始まり、1900年代初期から発展してきました。ビトッシ家の窯業は1921年にグイド・ビトッシの意志で始まりました。 50年代初頭から、Aldo Londiアルド・ロンディの芸術的方向性の下で、同社の進化は力強く現れました。アルド・ロンディは、生来の創造的で美的感覚を持ち、イタリア人の味と独自性の変化に鋭い目を向けた製品を作り出しました。彼は1946年から50年以上にわたって同社の中心的人物でした。その後も、革新的・芸術的および文化的感性を持ち合わせた著名なデザイナーとのコラボレーションによって制作が継続されます。この姿勢は、長年にわたって培われた起業家の能力と、完成品の品質に対する惜しみのない探求に結びついて、Bitossi Ceramicheのアイデンティティを生み出し、「イタリアの卓越性」の一例として認められました。

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