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ITALIA DESIGN BLOG
2021.12.21 [tue]
Baleri Italia(バレーリイタリア)は、1984年、Enrico Baleri(エンリコバレリ)とMarilisa Decimo(マリリサデシモ)によって設立された、20世紀を代表するイタリアのデザインブランドです。控えめで目立たないけれど、厳格な形状と機能をもち、実用的かつ理想的にデザインしています。デザインの王道を歩みながら、ブームにも遅れず、国際的な作品を次々と打ち出しているのです。偉大なデザイナー達によってデザインされた作品は、後継者たちに創作する活力を与え、商業的アピールのお手本となっています。Baleri Italiaの商標である赤い鶏羽根は、楽観主義、ユーモア、幸運の象徴です。
Baleri Italiaには複数のデザイナーズグループがあり、それぞれが卓越的にデザインしています。
モーテン・クラーソン、エーロ・コイヴィスト、オラ・ルーネの3人によるデザインユニットです。京都のスフェラビルなどから業務依頼を受けています。
ベネチアに拠点を置くスタジオで、工業商品、家具、インテリア、都市の公共空間、展示会、デジタルプロジェクトなどデザインしています。
Aldo ParisottoとMassimo Formentonにより設立されたミラノのスタジオ。インテリア建築、デザイン、アートディレクションを手掛け、国内外で高い評価を受けています。
プロジェクトは、木材・ポリウレタン・ダイカストアルミニウム・プラスチック素材、室内装飾品、メタルアートに及び、さまざまな印刷業者や生産者と取引しています。
ジュリオ、パオロ、ミケラバルデッサリによって設立されたスタジオで、「アメリカのイタリアの椅子コンペティション」などを受賞しています。
ミラノを拠点とし、建築家Marialaura Rossiello Irvineによって管理されているデザインスタジオです。その作品は、画像、お土産品、コレクション、ドローイングと多岐に渡ります。
フィアットスタイルセンターのデザイナーとしてデビュー。ミラノやパリで「ラ・ネオメルス」などの展覧会を開き、フィレンツェビエンナーレの「新しいペルソナ展」をキュレーションしています。
ミッテラン大統領のエリゼ宮殿にあるナイトクラブとプライベートアパートを設計しました。日本では、札幌の山本寛斎ショールーム、東京のマニンレストランとカフェミスティークをデザインしています。
Ecco Designの副社長を5年間務めた後、独自の家具やオブジェクトを開発し、自分のスタジオを設立しました。彼は世界中で特許をとり、各国でデザイン講義を開いています。
ミラノ工科大学建築科を卒業後、インテリアやジュエリーデザインを手がけています。コンパッソドーロを受賞。エンリコバレリとマリリサデシモと共にeb&c研究センターを設立しています。
1942年アルビーノ生まれ、1965年ベルガモに家具センターを開設。1984年にバレリイタリアを設立。数々のデザインコレクションを発表しています。イタリアのAALTO / Viipuri委員会を、eb&c研究センターを設立しています。
マウリツィオガランテは、トレンドアナリスト兼デザイナーのタルランクマンと提携し、インターウェアを設立しました。
工業デザイン、照明、パッケージング、ディスプレイ、インテリアなど多角的なデザインを扱っています。
Baleri Italiaの商品はこちら→Baleri Italiaブランド商品ページ
参考サイト:BALERI ITALIAホームページ